*桜ノ月光*




俺は長老の所へ向かう。


事実を知るために。



コンコンッ


「光です」


「入れ」


襖を開けてすぐには和服を着た老人がいる。


その老人こそが俺の祖父、この村の長老だ。



「どうした…?」


「長老にお訊きしたいことがありまして」