思わず本音を声に出してしまった。 ヤバッと思って周りを見回してみたけど皆それぞれに夢中であたしの声には気づいてなかった。 が、目の前の二人は大爆笑していた。 「何そのベタな理由?」 「つーか、優しさとか有り得へん!!あいつは優しさどころか鬼やろ!?」