陸斗くんが戻ってきた。


でも、隣には・・・



「彼女の井ノ上莉歌(イノウエ リカ)だ。仲良くしろよ♪」


「・・・え?」


彼女・・・でも、今は


「超~~~可愛いー☆ねぇ~~~!」


落ち込んじゃダメ!盛り上げなきゃ!!


「ウチは咲月凛華~~。凛華って呼んでネっ!よろしく~~。」


「うん。よろしくお願いします。」


でも、ほんと~


「かわゆーーーだね~!てかウチはー、春から高いち~☆莉歌わー?」


「えっ?あたしのが年上なんだ・・!あたしは、春から高2。」


ありゃま。年上だったんだ!余裕でタメ口で話してたしーw


「くくっ!」


何・・雷斗の奴、密かに笑ってんだかw無視しよ。



てかー・・・?

・・・

・・・高いちー?高1?高校~?

てかーー!!!←てか多い。


「ウチー、春から何所の高校通うわけ~~?」


たしか、竹松学園とか何とか言ってたよーな・・・。


「高校は、俺もこの春から入学する竹松学園に入学してもらうからー。詳しい手続きとかは、兄貴に任せれば大丈夫だからー」


「おー、任せとけ!ちなみに俺も莉歌も竹松学園だから♪あとー、生徒会だったり~」


えー?えぇー?はいー?


「セイトカイー?」


どんな‘カイ’なんだろ?←もの知らずw