「雷斗様つきました。」


俺は、いつの間にか寝てたみてーだな。


「おーい、凛ちゃん起きろー」

「・・・」


「おい!!」


「・・・」


爆睡かよ。


しょーがねぇー


バシッ

一発叩いた。


「ぃった~~~~」


やっと起きたぁ~~


・・ん?


「痛いぢゃんかーー!」


凛ちゃんが殴りかかってきた。


おっと。
俺は、素早く避けた。


「はー・・・、雷斗アンター・・強くなったー?」


「まーねー」

そうー、俺は、中学時代喧嘩に明け暮れていた。

当然強くなるわけだ。



「へぇ~~~、ぢゃーさタイマンはるー?」


・・・

「はぁ~~~~?バカか。」


「なんでー?」


なんでって・・・好きな女殴れるなけねーぢゃん。

っとわ、いえねー。


「女殴るとかー、ありえんしー」


っと、適当に返した。



~雷斗Side終~