「――――――――

 んで、俺と兄貴は、凛ちゃんに会いたくて
 ココ1ヶ月居場所調べをしたわけ」


へぇ~・・・

「でー?」


「ビックリさせようと思って、謎の手紙を出し、今にいたる~。・・・分かりやすく、間欠に話したけど分かったぁー?」


ふむふむ。

「わかったー☆」


でも、

「ほんとに家賃とかいいわけー?」


「兄貴が言ってんだから大丈夫だって!」


んーーー、なんか悪いなぁ~


「・・でも、条件1個あったわー」


「えぇっ・・・」

何?


「条件とわ・・・


 俺等が通ってる竹松学園で

 ちゃんとJKになること♪」


楽勝だろ?っと雷斗は付け加えた。


「ほえ・・?」


そんだけ?超楽勝。



「ってことでぇー、荷物まとめて来い!」


「らじゃ~☆」