空を見上げると、透き通るほどのブルーだった―…




青春色した空は

風と共に旅して回る


恋した空は

夕日と一緒に頬染めて

僕が泣いたあの日の空は

一緒に泣いてくれた

心が晴れたら

眩しい過ぎるくらい、空も輝いていた



なんだか涙が出るほど、空は蒼かった―…