『やった~!私の勝ちだ!』 4人でレーシングゲームをしていた。 亜実が勝って喜んでいた。 『は~疲れたよ~。そろっと帰ろうかな。はい、俊樹!』 『はい、じゃねーから……』 遊び疲れた唯が、帰る時間だと言い出し。 唯は俊樹を引っ張って連れて行く。 『じゃーねーーっ』 なんて元気な挨拶なんだと思う。 そして、2人になる。