「だからってこんなやり方あるかよ。3対1なんて卑怯だろ。俺、お前はもっといい奴だと思ってた。見た目はチャラチャラしてるけど、中身はしっかりしてて友達想いで…。でも違ったな。」 亜美はボロボロと涙を流しながらも、俺をしっかりと見つめている。 「亜美、俺お前と友達やめる。」 亜美はすぐに走り去って行った。