永遠の愛-forever love-

そう言った俺に麗は信じられないことを言った………




『…桐生……ごめんなさいッ……』





『私が、赤ちゃんを殺したの………』




『私が階段から落ちたりしなきゃ…赤ちゃんだって今も無事に…--』





俺は麗が言い終わる前に麗を抱き締めた………。





こいつ、自分が1番辛いはずなのに俺を責めようなんてしなかった。




全部自分のせいだって、自分を責めてた…………