麗が苦しそうに救急車の中で、俺に言った言葉を思い出した………
『桐生……赤ちゃん、赤ちゃんだけは助けてッ……』
『私が階段からつまずいて落ちちゃったの……赤ちゃんになにかあったら…私ッ…』
麗は自分の方が苦しいのにずっと赤ちゃんの事を心配してた…
そんな麗を見て、俺は絶対赤ちゃんを助けてやりたいって思った………
『桐生……赤ちゃん、赤ちゃんだけは助けてッ……』
『私が階段からつまずいて落ちちゃったの……赤ちゃんになにかあったら…私ッ…』
麗は自分の方が苦しいのにずっと赤ちゃんの事を心配してた…
そんな麗を見て、俺は絶対赤ちゃんを助けてやりたいって思った………

