そう言ってました………





看護士さんはそれだけ伝えると、元来た道を帰って行った………





俺は涙が止まらなかった………





俺と逢えたのは運命だって思ってくれてたことが、すげぇ嬉しくて………





俺も麗と逢えたのは運命だと思ってる…




麗が俺と同じ気持ちで嬉しかった………




俺は側にあった椅子に腰掛けて、手紙を読み始めた………