コーヒー



「う、うん。って、恥ず
かしいこと言わせないで
よ!」


「悪い」



「じゃあ一緒に夜ご飯作ってくれる?」



「了解」



その合図とともにソファーに座る美里をお姫様抱っこした。






その夜は忘れられない1
日になったに違いない…。