「う、うん。って、恥ず かしいこと言わせないで よ!」 「悪い」 「じゃあ一緒に夜ご飯作ってくれる?」 「了解」 その合図とともにソファーに座る美里をお姫様抱っこした。 その夜は忘れられない1 日になったに違いない…。