私は今起きてる事が信じられなくてし ょうがなかった。 関根くんは、 「松嶋?1回しか言わないから良く… 聞いて?」 と私に優しく問いかけた。 ――――――――「好きだよ」 関根くんはそう言って私の方を見た。