「生活とか性格の違いとか 祐君と私は対極なんだよ。 それが悲しい。」 また泣きそうになった。 だから踏ん張ろうと思って 手に力をこめる。 「違い、ねえ…。」 しみじみとため息まじりの声が返ってきた。 「違いなんて無いと思うけど。 全部気持ちのもちようで 人生って変えられるんじゃないの?」 "違いなんて無い"…