なんで?と言われて考えた。 先ほどもらった巨大ミニーちゃんの ぬいぐるみをギュッと胸に押しつけながら。 「…私は祐君とは違う。 あなたの生活はきっと明るい。 でも私はそうじゃないの。」 「なーにそれ。 悲劇のヒロイン?」 ばかにしたように斜め上から 声が返ってくる。 ムッときて、繋いでる手に力が入った。