次の瞬間、体がぴくっと弾ける。
「…央雅・・・くん…」
央雅くんの手が、私の胸に触れる。
最初気付いた時には軽く撫でる程度に感じたけど、それだけで体は反応してしまう。
生まれて初めての感覚が体を突き抜けていく。
気持ちいいのかも、わからない感覚。
何度も何度も触れられて、慣らされていく。
そして、央雅くんが力を入れて胸を掴んだ途端、
「…あっん…」
まるで自分の声じゃないみたいな甘い声がどこからか聞こえた。
そして、私の耳元に口を寄せて、吐息と共に。
「…いい声だな…」
央雅くんの意地悪な声が聞こえる。
更に深まるキスと、胸をまさぐる手にしか意識はまわらない。
私の体なのに、私の体じゃないみたいに…まるで浮いているように、央雅くんにされるがまま、どうしようもなく…。
「…央雅・・・くん…」
央雅くんの手が、私の胸に触れる。
最初気付いた時には軽く撫でる程度に感じたけど、それだけで体は反応してしまう。
生まれて初めての感覚が体を突き抜けていく。
気持ちいいのかも、わからない感覚。
何度も何度も触れられて、慣らされていく。
そして、央雅くんが力を入れて胸を掴んだ途端、
「…あっん…」
まるで自分の声じゃないみたいな甘い声がどこからか聞こえた。
そして、私の耳元に口を寄せて、吐息と共に。
「…いい声だな…」
央雅くんの意地悪な声が聞こえる。
更に深まるキスと、胸をまさぐる手にしか意識はまわらない。
私の体なのに、私の体じゃないみたいに…まるで浮いているように、央雅くんにされるがまま、どうしようもなく…。

