「もー、秋久先輩、だなんて親しげな呼び方しちゃってー。いやまあ実際親しいんだけどね? お付き合いしてるんだから」 ちょっぴり冷やかしてみる。 てっきり顔を真っ赤にして照れるかと思ったけど、逆に花那はしょぼんとなってしまった。 「……あたしが『ユミセンパイ』って呼ぶと怒るんだもん……女みたいな呼び方するなって。みんなもそう呼んでるのに」