「おじちゃんとお兄ちゃん…いい人だね。」 「そうだな。桜…寂しくないか?」 「寂しいよ…だけど…楓が一緒だから!!」 とびっきりの笑顔で答えた。 この光景を見ていた、おじちゃんとお兄ちゃんが見守ってくれてたなんてまだこの時のあたし達にはわからなかった。 「ほぉーら!!桜!楓!ご飯できたからおいで?」