楓side


「いってぇな!!」


あ、どうも。
あれから、1年が経ちました。

俺は、相変わらず桜とじじいと暮らしてます。


「桜が、起きないのが悪いんだろ?」


「はっ!?あたしが、起きようとしたら楓が傷跡を殴ったんだろうが!!」


毎朝、口喧嘩をしています。


「お前らな…今日から学校だろ?早く準備する!!楓も、朝飯の準備手伝う!!」