桜side


ついに、復讐できる時が来た。
あたしは、死ぬ覚悟は出来ている。
叔父さんには、“帰る”って言ったけど実は机の中に真実を書いた紙を入れてある。


「楓、こんなあたしをお姉ちゃんとして見てくれてありがとう。ここからは、あたし1人で行ってくるから。」


「はっ!?待てよ!!1人で行くなんて!!」