「じじい、どうしたんだよ!」 うんうん!! 叔父さんが心配するなんてなんか怖いて!! 「いや…お前らが心配でよ…必ず、帰ってこいよ…」 と、あたしと楓を抱き締めてきた。 あぁー… 叔父さんは、あたし達が死んじゃうと思ってるのかな? ふふっ! 大丈夫だよ!!死なないから!! 「必ず、帰ってくるから。あたし達の家にね。」