「入っちゃったよ!躊躇いもなく入っちゃったよ!」
ひぃいぃっ!とパニクる雛菊。
「どどどど、どうしましょう!すぐに先生方に!いや救助隊に連絡した方が!」
ヘタレの秋帆も速攻テンパる。
「いやいや、待て待て!」
八鶴が二人を制した。
「まだジャングルの中入って間がないねん、そんなに奥へは行ってへん筈。今なら俺らで連れ戻せるんちゃうか?」
「つ、連れ戻すって…」
秋帆がゴクリと息を飲んでジャングルの方を見た。
何やら得体の知れない虫やら鳥やら獣やらの鳴き声が響く密林。
確実にデンジャラスな生き物の宝庫に違いない。
「あの中に入るんですか…?…僕らが…?」
ひぃいぃっ!とパニクる雛菊。
「どどどど、どうしましょう!すぐに先生方に!いや救助隊に連絡した方が!」
ヘタレの秋帆も速攻テンパる。
「いやいや、待て待て!」
八鶴が二人を制した。
「まだジャングルの中入って間がないねん、そんなに奥へは行ってへん筈。今なら俺らで連れ戻せるんちゃうか?」
「つ、連れ戻すって…」
秋帆がゴクリと息を飲んでジャングルの方を見た。
何やら得体の知れない虫やら鳥やら獣やらの鳴き声が響く密林。
確実にデンジャラスな生き物の宝庫に違いない。
「あの中に入るんですか…?…僕らが…?」


