休み時間。 「あ、俺、撮影いかねーと」 桜井くんは、そう言うと いそいそと準備を始めた。 「頑張ってね♪」 桜井くんのファンらしき人達が、甘い声をだす。 「ん」 それだけの返事をして、私の方へ向かってくる。 え? ナニなに何!!? 軽くパニック← 「いってらっしゃいのキ「しないから」 私は桜井くんの言葉を、表情ひとつ変えずに遮った。 すると、そんな私をみて 「冗談」 と微笑んだ。 「あ、今日の〇ステ、見とけよ? 俺、でるから」 思い出したように言い残し、 桜井くんは撮影へ行った。