「もし俺とお前が週刊誌に載ったら、 どうなんのかなぁー」 …なに言ってんの、この人。 「まぁ、桜井くんの人気は下がんないだろうけど 私が虐められるんじゃない?」 なんて、真面目な回答をしてる私。 「正解♪」 「………え?」 桜井くんは私を抱き寄せると、 また、キスをしてきた。 「んっ…」 空気を求めて口を開いたとき、 待ってましたと言わんばかりに 舌が入ってきた。