まぁ…もうどうでも良い。 二度とここに来ることはないだろう。 立ち止まり、建物を眺めていた私。 体の向きを変え、車道に出るであろう道に向けて歩き始めた。 だって、がむしゃら(適当)に走っていたから道なんて覚えてるはずがない。 覚えていたら、天才だよ。