捕まるのも時間の問題。


考えを改めるのだった。


裏路地らしき所を走っていると…。


今度は、前方に工場らしき建物が見えた。


あそこなら、たくさん大人が居るはず!!


それなら、助けてくれるはずだ!!


重い足を一生懸命、建物に向けて動かす。