忘れたって……信じていいの? もしかしたらあたしが油断してロープをほどいた瞬間に………!!! ーゾッ あたしは背筋が凍った。 危険!!絶対に危険!! 「さっさとしろよ……何やってんだテメエ」 「………………」 そう話す学ラン金髪男子を見ると……あたしを睨んでる。