学ラン金髪男子は不器用なだけなんだ……。 本当はスゴく優しい。 自分の危険を省みずにあたしを守ってくれた。 こんな事にならないと気付けないなんてー………。 「お前…泣き顔ブサイクだな」 「……っヒック……どうせ…ブサイクだもん…」 「開き直ってんじゃねーよ」 そう言う学ラン金髪男子はさっきまでの睨んだ表情から普通の表情に変わっている。 「ゴメン……痛い…よね?」 「あ?」 「その怪我っ…ヒック……ゴメンなさ……」 「黙れ」