(あたしのせいで・・・必ず、必ず助け出してあげるからね!)


純は隣に殺し屋がいる事に、この上ない安心感を感じていた

そしてそれを・・・自分でも認めた

「・・・ありがとう。何度も助けてくれて」
素直な気持ちだった

殺し屋は何も答えなかった