3人はミスティに向かった。
中心国ミスティ。各国の人々が集まり活発に交易などをしている。
「手がかりってなんだろうね……。」
「まぁ、何であってもそれに立ち向かうだけだな!!!!」
「……。厄介なものは避けたいものだ。」
色々話しているうちに到着した。
図書館はミスティ学園の横にある。
3人は図書館に入った。
大きな図書館。
たくさんの本が並び、威圧感が感じられる。
最新のものから、遥か昔の本まである。
図書館の奥の扉から館長らしき人が出てきた。
白いひげが今にも下につきそうなぐらい長い。
「話はきいておる。こっちで話をしようかのう。」
3人は館長の後について行った。
小部屋に4人。
鍵もしっかりされている。
これなら誰にも聞こえないだろう。