ヒ・ミ・ツがばれると…



要が殴りかかってくる。
私はそれを体ごとよけて走ってきた
要の足に私の足をかけた。


要『おっ…。』…ドテッ。



見事に転んだ。






要『てめぇ、おとなしそーな顔して
喧嘩に慣れてやがるな!!!』



こんなとこで喧嘩ができること
みんなにばれたくない。





「喧嘩?私喧嘩なんかしませんよ。
今のは、たまたまあなたの足が私の足に
引っかかっただけですよ!!!」



嘘だけどね!
その気にさせとくと面白いから
このままにしておこう。ニヤッ