「失礼します」 ガラガラッと扉を開けて 辺りをぐるっと見渡すと 少し奥の席でノート点検を している旭谷先生が 腕まくりをして真剣な目をしていた ....カッコイイ スススッと近寄る 「あのー、旭谷先生、」 「あ」 不意をつかれたような きょとん顔をした旭谷先生は きゅっと眉をしかめて 「じゃあ、ちょっと外出るか」 「え」 「はい、行った行った」 とあたしの背中を押して 職員室から出された