欲しいものはなんだっけ【BL】



そうしてまた、ニヤリと。

俺の背筋はぞくりと。


何、何が始まるんですか?


「とりあえず手伝ってね?」

俺の悪寒を感じ取ったのか、
打って変わってさわやかに笑う。

ああ、そういやそんな話をしてたな。

それで、俺はどうすればいい?
そう尋ねようとした。

だけれど幸樹の手が、
俺の下半身に、そこに触れて。


「え、こうちゃん?
ちょ、逆じゃね?」

なぞりあげられて、
違う意味で背筋に震えが走る。


「興奮すんの。手伝ってよ」

こうちゃん、お兄ちゃんちょっと、
こうちゃんの言ってる意味が解らないよ。


その後は、
すっかり可愛くなくなったこうちゃんジュニアを見たり。

同じく成長してる俺のそれを一緒にされたり。

手伝い終える頃には俺は色んな理由で疲れ、果てていた。