「り…り…りり…陸!?////」 こんな人がいっぱいいる場所で…こんなっ…!!//// あたしは嬉しさと恥ずかしさでパニックになる。 「俺は誰からも好かれなくていいんだよ」 「…っへ?////」 「お前が俺を好きでいてくれれば…それでいい」 「り……く…////」 陸の温かい言葉にあたしは鼻の奥がツンと痛くなった。