「次の交差点右折、ほらあそこがシャパネットガタガタの本社ビルだ。
受付嬢のミユちゃんが、ノリが良くてめちゃくちゃ可愛いんだよ」
ミユちゃん、どうでもいいし!
「でも今夜は、淳一くんちで勧送迎会だから……デートしてあげられないな、ミユちゃん悲しむだろうな……淳一のせいで」
「お前、言ってる事
めちゃくちゃだなっ!?」
交差点を勢いよく右折して、シャパネットガタガタ本社ビルに入る。
コイツといると頭がおかしくなりそうだ。
まず、俺のペースで話をさせてもらえない。
主導権は、常にコイツにある。
厄介な奴だ。
こんな奴と、これから関わらなきゃならないなんて寒気がしてきた。
絶対信用なんてできねー。
受付嬢のミユちゃんが、ノリが良くてめちゃくちゃ可愛いんだよ」
ミユちゃん、どうでもいいし!
「でも今夜は、淳一くんちで勧送迎会だから……デートしてあげられないな、ミユちゃん悲しむだろうな……淳一のせいで」
「お前、言ってる事
めちゃくちゃだなっ!?」
交差点を勢いよく右折して、シャパネットガタガタ本社ビルに入る。
コイツといると頭がおかしくなりそうだ。
まず、俺のペースで話をさせてもらえない。
主導権は、常にコイツにある。
厄介な奴だ。
こんな奴と、これから関わらなきゃならないなんて寒気がしてきた。
絶対信用なんてできねー。


