私と、姉と、彼と。





そんな亜暉の妹だから、私もなぜだか一目置かれてるって言うのは言うまでもない。



私は亜暉とは違って、何も面白くない普通の子なのに。







そうこうしてるうちに学校到着。



きっとこのくらいの時間に亜暉は家を出てるんだと思う。








校門をくぐると、校舎の二階の窓から先輩達が顔を出してる。






「あ、あれ亜暉の妹らしいよ!」



「似てないけど可愛い!」






聞こえてるって。




まぁとりあえず会釈。