恋の短編集

ある日エレーベーターの前で私は先に前に着いてたのに、

後ろ姿を見せたくないばかりに

角さんにエレベーターのボタンを押させてしまい

「え、なんで僕がボタン押さなくちゃいけないの」
と言われてしまった。

「馬鹿私・・・」と心で叫んでいた。

ある日会社でエレベーターに私とパートのおばさんは5階に行く為に乗った。

角田さんが2階から3階に行く為に乗って来た。

私は嬉しくて、彼の目を見て挨拶をした、

角さんも挨拶を返してくれた、嬉しかった