「あ、あれ…」 あたしは、今も尚こちらに来ようとするゴキブリ氏を指さした。 「……あ、ゴキブリ…ね(笑)」 リオは泣きじゃくるあたしに苦笑いを零して簡単にゴキブリ氏を退治した。 ごめんねゴキブリ氏。 あなたには何の罪もないんだけど…。 あたしは心のなかで謝罪した。