そこには、ズラーっと何語か分からない文字で何かが書いてあった。 「実はあの話には続きがあったみたいなのよ。普通じゃ分からないように特殊な魔法で封印されてたの。」 「なんでそこまでして……」 「それほど大切なものだからよ。あの水晶が」 校長は何か唱えると文字が浮かび上がり絵のようなものが出てきた。 「これは?」 そこに浮かび上がったのは、満月と太陽の下にある桜の木の絵。 空が夜と昼にキッパリと別れていて正直気味悪い。