「おいおい、本気ださねぇで俺に勝てると思ってんのか?」 「あぁ」 「あ、そか。後ろにいるお姫様を守ってんのか」 ………え? 「ちげぇよ」 あたしに危害を加えないために…? なんで…。 「んな、あまっちょろい事考えてるとすぐに大切なもの無くすぜ?」 「は?」 「じゃ、お姫様いただきぃ!」 ニヤッっとガクが笑った瞬間無数の毒針がこっちに向かってきた。