「おぉ怖いな護衛さんよ」
その声と同時に気の隙間からあたしたちと同い年くらいの男の子が出てきた。
お面をつけていて顔は見えないがものすごい魔力を感じる。
「なんで、お前がここにいるんだ…」
「なんでって、神姫を殺しに来たんだよ」
あたしを、殺しに…?
"次会った時は…殺すよ"
あの時の…人じゃ…ない。
でも、殺すって…。
震えているあたしに気づいたのかリオはあたしを背中に隠した。
「××ゲームの期間中は止められているはずだ。」
「そうだね。まぁ殺すまでとはいかないけど重傷を負わせることくらいならできるよ?」
「んだと?」


