モンスター学園 partⅠ


そのあまりにも間抜けな顔に思わず噴き出した。


「な、なによ!!」


「いや、別に。」


美姫は顔を真っ赤にして俺の胸をポコポコと叩いてきた。


「ったく、人がせっかく心配してんのによ。お前ってやつは」



まじ、拍子抜けする。



「うるさいなぁ!心配してなんて頼んだ覚えはありませ~ん」



「コノ野郎。調子に乗るなよ!?」



「ひぃぃ!」



ホントは………


本当は今すぐにでもお前に伝えたいんだ。


"好きなんだ"って。



でも、今はまだ無理。



きっとそのうち伝えるから、待ってろよ美姫。