「よし、じゃあこれから俺たちは別々に行動だ。たぶんこの洞窟には悪いモンスターはいねぇと思うから。また出口で会おうな。」 そう言ってリオは右側の道へ行ってしまった。 それに続いてあたしも左の道へ行った。 「怖っ」 独りでに出した声も洞窟の中にこだました。 さっきまではリオが手を繋いでいてくれたから全く怖く感じなかったけど、1人になると急に孤独感が襲ってきた。