「あ!美姫顔が赤くなってるし!!」
「な、なってないもん!」
あたしは急いで顔を隠した。
うわ。恥ずかしい。
ってかリクトの顔が見れない。
「ち、ッちょっとまった二人とも!!」
手で顔を隠して、赤いのが治まるのを待っていると
サナとレナの焦る声が聞こえた。
恐る恐る目を開けると
なぜか、リオとリクトが睨み合っている。
「そうだ。思い出した!リクトよくもてめぇ美姫にキスしやがったな!?」
「……」
「……えぇぇぇええ!?」
なんで言っちゃうの!????
レナとサナは目が飛び出すんじゃないかってくらい驚いていた。
ルイは相変わらず無表情。
「別に?俺は美姫が好きだからキスしたんだよ。何もできねぇお前とは違うし」
ま、またこんな大胆な\\\\\
しかも、悪魔リクトになってるし。
ニヤッと笑った時に見える牙が色っぽくも恐ろしくも見える。
「なッ!っせーな!」


