家に着くと、電気がついていた。
「誰かいるのか?」
「…さぁ?」
ガチャっとドアを開けてリビングに行くと…
「ヤッホ~!様子見に来ちゃった!」
「「…校長……」」
校長が、堂々とソファーに寝っころがってテレビを見ていた。
「あのぉ…何の用ですか?」
「いや、特に用はないけどさ。君たちの熱ーい青春を見ようと思ってね」
と言いながら、ウィンクをした。
リオはそれを鬱陶しそうに眺めながらッチっと舌打ちをしていた。
「何よ~リオ。何か文句あるの?良いじゃない。っあ、それとも美姫ちゃんと二人っきりの方がよかった??」
「んなっっ\\\」
今まで、ウザそうな顔をしていたリオが校長の言葉を聞いて顔を赤くした。
「いやぁ~リオったら初心だね~~」
……なんか、リオって校長に逆らえないかんじ??
いじられてるリオなんて珍しいし…
きっとなんか弱みでも握られてるんだろうな


