『亞李沙はほっとくと何するかわからない』 「………たしかに。」 ‐‐‐‐‐‐‐ とりあえず俺は亞李沙がいきそうな場所を手当たり次第探してみた。 『……いないな』 もう亞李沙が好きな 喫茶店も 洋服屋も 図書館も 雑貨屋も 回ってみた。