学園のプリンス・プリンセス



「かしこまりました。すぐお持ち致します。」

ふと時計を見ると
なんと
20:00!!

お腹すいたと思ったよ

『ね、木本さん可愛いね!』

「は?彩愛の方が可愛いし」

なんて真顔で言われた

『あ、ありがとう///』

「顔、真っ赤」

とほっぺたを人差し指でつつかれた

「可愛いよ、彩愛」

なんか甘いよ!!

「本当、会わないうちにこんなに可愛くなって。綺麗になって。」

つついてたのが
ほっぺたを包み込むように撫でられた

『そ、そう言う匠だって!!格好良くなったよ』

「ふっ、ありがとう
彩愛は中学の時モテたろ?」