豪と翠愛は俺が部屋にいるのを見て 訝しげな顔をした。 その翠愛の表情に消していたはずの 学校でのやり取りを思いだし急に 不安にかられた。 あまりにも顔に出ていたのか翠愛は 部屋に戻るまで謝ってきた。 翠愛が謝る事は滅多にない。 自分が本当に悪いと思った時だけ… 翠愛は何も悪いことしてないのに。 なんで俺は翠愛に謝らせている? そんな疑問を部屋についてもずっと 頭のなかで考えていた。