そんな時―… ガサっ 茂みの奥から人がいることに気づき ふりかえるとそこには黒ずくめの女。 一目で一般人じゃないとわかった。 血の匂いが凄かったからな。 そいつの顔をみて度肝を抜かれたのは 今でも覚えている。 そいつの顔はぞっとする程綺麗だった… 人形のように美しい顔―…。 何か異様な雰囲気を纏った女。 痛いくらいの殺気―…。 その全てに目を奪われた――。