「君達勘違いしてるよ」 「勘違い?」 「俺、彼女のこと眼中にないから」 「っっっ」 悔しそうに唇を噛み締めるいじめられていた女。 ニヤリと形勢逆転とばかりに見る彼女達。 でもね。 「君達さ・・・・・・誰なの?結局。こんなことされても迷惑」 「「っっ」」 すると彼女達は涙ぐみながら去っていってしまった。 残酷かもしれないけど、彼女達のためだ。